新卒1年目で避けた方が良いこと
どうもshominaです。
前回は人間の視覚情報を利用して、後回しにしてしまうクセを治す方法について記事を書きました。
今回の記事は社会人になって結果を出したい。他人に左右される人生は送りたくない方へ向けた記事です。社会人経験がある方も参考に出来ると思います。
今回は私が社会人になってから後悔した事を書いていきたいと思います。
このような方は要チェック
「なんか最近、大学行くの面倒くさいな…」
「今超眠いな〜💤帰りたいなぁ〜」
こう言った事をいつも発言している人は要注意です!
脳は無自覚に他人のしぐさや発言を真似するようにできています。
また皆さんの周りに、すぐにテスト勉強にとりかからずに先延ばしした挙句、ギリギリになって周りの人の手を煩わせる人はいませんか?
作業療法士菅原洋平先生の著書では
https://www.amazon.co.jp/菅原洋平/e/B00J237C5M/ref=dp_byline_cont_book_1
脳には、他人の行動を見ただけで、自分がその行動をしている時と同じような状態になる性質があると語っています。
例えば私が好きなボクシングやサッカーを観戦する時、途中からあたかも自分が相手の敵選手と戦っているかのように反応します。
こう言った経験ありませんか?
そうです。このうように脳は無意識に他人の真似をしてしまうため、自分でも気づかないうちに周囲の人と、しぐさや話し方、口ぐせが似てきます。
周りに「すぐやらない人」がいれば、それもまた周囲に伝染していき、チームや職場全体に「なんとなく先延ばしにする雰囲気」が作られていくのです。
目から入る情報ってこんなにも影響するんですね…
クラス替えや高校や中学校の時に
「なんとなく〜さんに似てきているよ」
「雰囲気変わったね」など言われたことはありますでしょうか。
これがいつも一緒にいる人に似てしまう鏡の法則なのです。
改善点
結論
自分の周囲にいる「愚痴や先延ばししてしまう人」が目に入らないようにすること。
至ってシンプルですね。
視覚情報で脳に無自覚で他人の真似をしてしまうのなら、その人を見なきゃいいのです。
そしてその次に重要なのは
皆さんの周りに「行動力があり、すぐやる人」がいたら、その人が視野に入るように心がけてください。
先程述べた事と逆の事ですね。
また可能であれば行動力がある人と共同作業をしてください。
レベルの高い集団に身を置く事で、自分のレベルが上がります。
注意点
これも前回同様若い頃から実践していなければ、どんどん実践するのが難しくなっていきます。
理由は歳を取る事に脳はホメオタシスの原理
で環境依存してしまい、切っても切っても離れられない関係になってしまうからです。
※ホメオスタシスとは、日本語では恒常性(こうじょうせい)維持機能と言われ、環境が変化しても体の状態を一定に保とうとする生体的働きのことをいいます。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は少し強めに表現してしまいましたが、私はこの人間関係が自分が働く上で本当に重要だなと思いますし、実践した時は本当に辛かったです。
しかし結果私が変わる事で同期も変わるきっかけになったので、是非皆さんも試してはいかがでしょうか。
ご視聴ありがとうございました。