大学卒業後のやめるべき1つの習慣
今週のお題「卒業」
皆さんこんにちはshominaです!
「卒業」という言葉を聞くと皆さんはどんなイメージをしますでしょうか。
「卒」という漢字成り立ちは
「衣服のえりもとの象形に一を付した」文字から神職に携わる人の死や天寿をまっとうした人の死のときに用いる衣服を意味し、それが転じて、「おわる」を意味する「卒」という漢字が成り立ったそうです。
何かをまっとうした人って素敵ですよね!
そんな姿を漢字にしたこの「卒」が非常に興味深くなりました!
今回はこの終わりを意味する「卒」にちなんで、大学卒業後に終わらすべき事について書こうと思います。
それは…
「後回しにすること」
大学卒業後または卒業が確定した時って今まで出来なかったら事が思う存分出来る時期ですよね!
しかし比較的時間がある中で勉強に勤しむ方も多いではないでしょうか。
そんな中スマホやパソコンゲームに夢中で本来やりたいことが出来ずに後回しにしまった。
つい手に取ったスマホでSNSを見たら、結構な時間が過ぎてしまった。
このような経験はありませんか?
「後回しにする」というクセが大学生のうちに慢性化してしまうと、社会人になってから、書類が溜まってしまい挙句の果て、社内全体に迷惑をかける事になってしまう可能性があります。
そうです。私は新卒半年までは常習犯でした(笑)
なので私みたいなダメダメ社会人になってほしくないのです!
メラビアンの法則
そもそも脳は目から入った情報にというのは最も大きな影響を受けています。
聞いた事があるでしょうか?「メラビアンの法則」を。
おそらくこのキーワードを一度は耳にしたことがあるかも知れません。「聞いたことない!」という方も、「言語情報は7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%」というような話はなんとーく聞いた事がありませんか?
そうです。相手がどんなに立派な事を言っても、見た目が伴っていなければ、私たちは無意識に見た目の方重視してまんですよね…
見てしまったもの、つまり脳に見せてしまったのはなかやか覆せない。
「一度脳に見せてしまったら、もう逆らえない」のです。
改善点
結論
「使ったものは、元の位置に戻すこと」
え?
「そんな事めちゃくちゃ簡単だし、小学生でもできる」と思われてしまうかもしれません。
しかしこれが出来ているかいないかで「後回しにしてしまう」事をやめれるかどうかの分かれ道なのです。
試しにスマホの置く場所を1カ所に決めてみましょう。
※必ずソファーやベッドには置かないでください。
(出来るだけ普段みられない場所の方が好ましいです)
私の場合ソファーでいつもゆったりしているので、ソファーの反対側の棚上に置いています。
するとある事に気づきます。
「自分は今からSNSを見ようとしている」
という自覚が芽生えるのです。
この瞬間自分を客観的に見る”隙゛が生まれます。
脳は、この時望ましくない行動を踏みとどまる事ができます。
この隙が長ければ長いほど有効です。
例えば簡単には手が届かない位置に置いた場合は
「え?自分ってこんな必死になってSNSを見ようとしているだ……」と
無意識のスマホタイムをはじめないには、スマホさえもみないことが重要です。
そして使い終わった際は元に戻してください。
いつものクセを客観的に見る事によって修正する事が可能です。
ぜひ一度試してはいかがてしょうか。
注意点
若い人限定です!(笑)
なぜかと言うと、私はスマホゲームに最近ハマり出した50歳近くの母親に、このルールを伝えた所次の日に置いた場所を忘れて無くしたからです。
くれぐれも置いた場所を忘れないように工夫して試してください!
まとめ
いかがだったでしょうか?
現代病とも言えるスマホ依存やゲーム中毒。
やるべき事を後回しにして本来やりたかった事が出来ないというのは
避けたいですよね。
後回しにするクセがある方は自分にあった方法を試行錯誤して見つける事が重要です。
大学生の方は最後の生活をきちんとまっとう出来るよう、日頃の悪い習慣を改善してみてはいかがでしょうか。
ご視聴ありがとうございました。